解体作業は建物だけをすぐに解体するわけではありません。
事前準備や解体後の廃棄処分なども重要です。
そこで解体作業の流れを簡単にご紹介しましょう。
1、仮囲い
まずはじめに建物の周りに足場を組み立て、仮囲いを行います。
仮囲いを行う目的は飛散や防音対策です。
防音は残念ながらそこまで効果があるわけではありませんが、囲いをすることで多少音の抑制には繋がります。
一番の目的は飛散防止です。
がれきやホコリなどが飛び散って隣接する家屋に被害を与えては迷惑になってしまいます。
そういった被害を極力抑えるため必ず行う作業です。
2、建物上部からの撤去
建物を解体する基本は上部から解体することです。
屋根材や瓦から撤去し、家屋の倒壊を防ぎます。
そして、柱や梁など骨組み部分や壁などを解体していきます。
3、廃材の分別、搬出
解体した廃材は燃えるゴミ、燃えないゴミ、産業廃棄物として廃棄するものなどに分類していきます。
MY工業では重機を用いて解体を行い、最後は作業員が廃材をトラックに積み込んで搬出していきます。
重機だけでなく、作業員が手作業で行うものもありますので、資格の有無問わず活躍できる現場です。
お気軽にお問い合わせください。